女性からも男性からもモテたい!ならば、ファッションにおける【TPPOの法則】を極めよう

毎日出かける時に着る洋服、メイク、ヘアスタイル。

 

 

今日は仲の良い女友達と最近話題のホテルのアフタヌーンティへ。
仕事で新規開拓のためクライアントとの面会で相手先の会社へ。

 

 

それぞれのシーンでその日に身につけるファッションを変えることはほとんどの方が気をつけているだろう。

 

 

そのシーンにふさわしい外見を意識的に整えることを『印象管理』というが、果たして自分の印象管理が正解なのかわからないという女性が私の元に多く訪れる。

 

 

相手に好印象を与える印象管理のポイントは、【TPPOの法則】にある。

 

印象管理における ” TPPOの法則 “ とは
T:Time(時間) 相手と会う時間帯
P:Place(場所)どんな場所で会うのか
P:Person(会う人)どんな立場の人と会うのか
O:Ocassion(目的)どんな目的で会うのか
の4点を踏まえた装いをすること

 

 

ある時、友人と出かけた外資系の高級ホテルの星付きレストラン。
同じく女性同士で食事中の、隣のテーブルで親しい友人の見られる友人と食事中の女性を見て思ったこと。

 

 

T:Time(時間) 相手と会う時間帯 =  平日の日中
P:Place(場所)どんな場所で会うのか= 外資系高級ホテルの星付きレストラン
P:Person(会う人)どんな立場の人と会うのか= 親しい同性の友人
O:Ocassion(目的)どんな目的で会うのか= プライベートのランチ

 

そのシチュエーションで私が注目したその女性がしていた印象管理は、

 

・寝癖のついたヘアスタイル
・すっぴんのような薄化粧
・ご近所にお買い物に行くようなラフな服装

 

 

親しい友人(に見えた)だから力を抜いた装いできたのだろう。
いや、もしかするとご本人としてはその洋服はよそ行き用なのかもしれない。
しかし利用している場所は外資系の高級ホテルの星付きレストランだ。

 

レストランは高層階にあり、高い天井まで一面のガラス窓。
スタイリッシュで高級感ある内装にシワひとつない黒スーツに真っ白のYシャツで気品漂うスタッフ。
同伴の女性はそのレストランにふさわしい装いで来ている。

 

前述のような印象管理でスタッフから『こちらのお客様は当レストランにとって大事にすべきお客様だ』と素晴らしいサービスを受けられるだろうか。
一緒に来ている友人は、その人と一緒に落ち着いて話をしたり食事ができるだろうか。

 

そのような場所にふさわしい、レストランの雰囲気にも合い、親しい友人とリラックスして食事を楽しめる装いとはどんなものか。
私自身が考え直す機会となった。

 

先日公開したばかりの私の最新コラムでも、この【TPPOの法則】について書いている。
ぜひご一読いただき、自分だけでなく相手も気持ち良くともに時を過ごせる、そんな印象管理をしていただきたい。

 

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