プロフィール写真でビジネスは加速しない〜しかしチャンスを掴むきっかけにはなる

プロフィール写真はあくまでも自己紹介における一つの道具だ

 

だからどんなに素晴らしい技術を持つ有名な写真家やヘアメイクに依頼した渾身の1枚であっても、写真だけでビジネスは加速しない

 

ただ、今の時代はほとんどの人がインターネットで行動を起こす前に検索する
ウェブサイトやSNSなどで欲しい商品、それを取り扱う会社、代表がどんな人かを簡単に知ることができる

 

そこでもし、代表のプロフィール写真が自撮りの写真やヘアメイクや衣装が取り扱う商品のイメージに合わないものであったなら
せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれない
だからプロフィール写真を適当なものにしていいわけではない

 

私も印象戦略コンサルタントでメイクによる印象管理のプロだ
広告代理店から依頼を受けて企業の社員のプロフィール写真撮影のヘアメイクをしたり、女性経営者のプロフィール写真撮影のヘアメイクの依頼を受けることが多い

 

ありがたいことに何度もリピートやご紹介を頂けるのだが
その人の仕事が順調に運んだりビジネスが軌道に乗るのは、私がヘアメイクをし、素晴らしい技術を持つ写真家が撮影した写真を使用したからではない

 

 

写真はあくまでも入り口〜望まれる結果を出した者がチャンスを与えられる

 

努力した結果、仕事で成果を上げ、周りに認められることでチャンスを与えられ、そのチャンスをしっかりと自分で掴んで更に結果を出し続ける
それがビジネスを加速させるための道だ

 

もしも私がメイクを手がけたプロフィール写真を使った人が、流れが変わったと感じたなら

 

『この仕事は自分にしかできない』、そうありたい自分をメイクで表現し
その外見が自信となり、一歩も二歩も踏み出す勇気を持つきっかけになっただけ

 

もちろん、メイクや写真は国家資格があるわけでもなく、
よく見れば焦点のあっていない写真を売る写真家や、肌の質感が素人並のヘアメイクもいるのは確かだ

 

そして最近の流行りなのだろうか、あの『腕組みで斜に構えたポーズ』
腕組みは心理学では『防御の姿勢』とされ
相手に対する警戒心や自分を知られたくない・危険から逃れたいという自己防衛の表れである
だからビジネスにおける腕組みポーズは格好良く見せるどころか逆効果なのだ

 

はっきり言ってしまうと、一流の手がけたプロフィール写真を使っても
その人の仕事の成果が望まれているものでなければ何の役にも立たない

 

プロフィール写真はあくまで『このドアを開けてみよう』と気づいてもらう入り口
ビジネスが加速しているのは、すべてその人が行動してきた結果なのだ

 

DSC_6065

大久保美帆の内側から自信が溢れてくる魅せ方プロデュース

http://magicalmama.xsrv.jp/%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC