女の眉毛へのこだわりは奥深い

美Powerプロデューサーの大久保美帆です

 

 

私は主にメイクセラピー(心理カウンセリングの手法とメイクアップを合わせたもの)による女性支援をしています

 

 

クライアントにはいろいろな方がいて

メイクが大好きでプロ並みに道具を揃えている方

メイクは毎日しているけど今の自分に似合っているかわからない方

メイクのやり方がわからないからしていない方

そもそもメイク自体に興味がない・したくない方

メイクに対する思いや行動はその人によって様々です

 

 

メイクのパーツの中でも流行に大きく左右されるのが

 

 

化粧品メーカーの過去のポスターを見てみると

昭和の時代から平成の現在まで

目立って変化しているのは眉でしょう

 

 

バブルの頃には極太濃い眉

バブルがはじけた頃には糸のような細眉

そして景気が上向いてきたと言われる現在は、ふわっと太眉

 

 

眉はその時々で景気やその時代を映し出すパーツなのかもれませんね

 

 

そしてクライアントに多いのが

眉の太さや形を変えた時の違和感を感じること

普段ふさふさのつけまつげをしている女性がそれを外すのと同様に

とても抵抗を感じる方が多いのです

 

 

それは眉というパーツが

その人の気持ちや性格を表すパーツだから

本人がそう見えるのとは真逆の性格であっても

他人からはそう見えるのです

 

 

こちらは私の10数年前の写真

 

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世の中の景気はそれほどよくもなく

やや細眉がベーシックとされた頃

眉尻が上がり気が強そうで意思の強そうな感じがしませんか?

(実際の私は。。。。笑)

 

 

 

こちらが現在の私

 

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景気は上向いてきて

巷でも太眉が流行っています

私の眉も10年前に比べるとかなり太く角度はほぼストレート

同じ強さでも芯がありながらもしなやかな女性という感じがしませんか?

年を重ねましたので、しなやかにはなったと思います(笑)

 

 

流行っていても太眉より細眉の方がお似合いになる方もいます

その方がどんな風に見られたいかによって眉の形も変わってきます

 

 

ただこれだけ黒々と毛が密集した塊であるパーツです

ほんの1ミリ太さを変えただけでも印象は変わります

それゆえに、眉の形が変わると違和感を感じるのでしょうね

 

 

ただね、眉は足りないところは描きたし

多すぎるところはカットすればいいのです

メイク落としでも落ちない油性マジックで書かれた日には号泣ものですが

今の眉コスメはとても優秀で、あたかもそこに毛が生えているかのような

ナチュラル具合になります

 

 

なんなら小顔効果を狙ってこめかみなど髪の生え際に眉ペンシルで

髪を描いてみてください

完璧なもみあげの完成です♪

女優さんも小顔に見せるために使うテクニックです^^

 

 

ですから、もっともっと

自分をどんな風に魅せたいか

そのイメージに近く眉の形を研究してみてください

 

それから

新しい眉は時間が経てば見慣れてきますからね

慣れってそういうものですから^^