美人はいつも得をして、おブスはいつも損をするのか

美人で得をする人は

いつも笑顔で周りの人への感謝の気持ちを忘れず、

その気持ちを言葉や態度にして相手に伝えている感謝の達人でもある

結果、「あの人は美人な上にとても良い人だ」という印象を持たれる

 

 

おブスで損をする人は

なんだかいつもつまらなそうな表情をして

できないことを周りのせいにして自分のことは棚に上げている

結果、「あの人はどうして・・・アレなのかしらね」という印象を持たれる

 

 

美Powerプロデューサーの大久保美帆です

 

 

美人=良い人

良いものを身につけている人=社会的に成功している人

多くの人がこうした外見を持つ人に固定されたイメージ=ステレオタイプ

を持っているだろう

 

 

シンデレラはもともと美人であったが普段は意地悪な継母や姉たちから

こき使われ、身なりは薄汚れていた

毎日家のことを頑張っていたが、どうやら恋人はいなかったようだし

周りの目に触れる機会もないので「あの人は美人な上にとても良い人だ」

という目で見られる機会もなかっただろう

 

 

ある日魔法によってお姫様のような外見になり舞踏会へ

するともともと美人な上にその日はゴージャスなドレス姿で

お城で一際目立っていた彼女

誰もがシンデレラに注目したことは想像に難くない

ご多分に漏れず、王子もシンデレラに心奪われナンパ、もとい声をかけ

二人は素敵な時間を過ごす

 

 

しかし魔法が解ける12時すこし前

シンデレラは王子の前から姿を消してしまう

そう、彼女自身も「美人=良い人』

見た目が良いことが選ばれる条件だと思っているからだ

魔法が解けて元のボロボロの洋服を着た自分をみれば

王子は幻滅するだろうと思い込んでいるのだ

確かに毎日ボロボロの服を着て周りから蔑まれていれば

誰だって卑屈になる

 

 

この話はおそらく多くの方が結末を知っているだろうと思うので

いきなり結論に行くが

ボロボロの洋服を身にまとったシンデレラがガラスの靴に足を入れてみると

サイズはピッタリ

だから本人だと判断されてお城に迎え入れられた

私の家にあったシンデレラの本を見ていると

ガラスの靴がピタリとはまったシンデレラの周りには

笑顔の家来と王子、

苦虫を噛み潰したような継母と姉たちの姿が描かれている

 

 

その表情の対比は子ども心にも強く印象に残るものだった

そう、性格がひねくれている=おブスな人は

外見にもその心の醜さが表れている

人当たりが良く周りに気を遣える素敵な人は

表情に、その行動に心の優しさが表れている

 

 

私は思うのだ

周りから慕われる美人とは、顔の造りがミランダ・カーみたいに華やかでなく

ても、日頃の行いや精神が表情に出ている内面美人のことだと

自分さえよければいいと思っている顔だけ美しい見かけ美人は

すぐに周りからも正体を見破られるし、第一話していて面白くない

 

 

明るく笑顔で性格も良く、自己中心ではなく自分も相手も大事にし

尚且つ外見にも気をつかって清潔できれいをキープしている人が

本当の意味での美人なのだ

外見が美しいよりも雰囲気が美人を目指そう

 

 

 

女性はメイクでいろんな顔を演出することができる

顔の造りは一人として同じではないが

メイクを施すことで誰もがキレイになれる

メイクをして髪をセットして新しい洋服に身を包めば

ワクワクして自然と笑顔になるだろう

自分を大事に扱うことで心に余裕ができる

自分に余裕のない人はなかなか他人に優しくする余裕がない

 

 

得する美人とは

自分自身を大事にして

尚且つ相手のことも大事にできる

コミュニケーション上手な人

そこに笑顔があれば最強だ

そんな雰囲気美人である私の友人の周りには

いつも素敵な人が集まっているし

お得な話を運んで来てくれる

 

 

そう

外見だけ美人ではなく

内面からにじみ出る雰囲気が美人を目指そう