「癒しません」がモットーの私
メイクセラピストという肩書きがあるため、多くの方がメイクで癒してくれる人というイメージを持つらしい
だから過去の講座のアンケートでこのような感想をいただいたことがある
「とてもパワフルでお話も面白かったが、どこがセラピーなのかわからなかった」
この時私は気付いた
セラピーという言葉のイメージは「癒し」だと思っている方が一定数いて
その方からすると私の力強さや笑いを取っていくスタイルはいわゆる「癒し」とは程遠いのだろう
だからメイクセラピストではなく、美Powerプロデューサーと名乗ることにした
今では皆がこの呼称で紹介してくれるし、初対面の方にも「どんなお仕事ですか?」と興味を持っていただける
私の元に来る人は、未来にこうありたい自分というのが元々ある方なので、その未来の自分に近づくために必要な外見を一緒に作り上げていく
心理カウンセリングの手法を取り入れたメイクセラピーをベースにしたコンサルティングを仕事にしているので、目の前にいる人の話に傾聴し、共感し、自己開示してもらう
その過程で過去にその人が周りからどんな風に見られていたのか、今までどんな生き方をしてきたのかを掘り下げて聞くこともある
それは楽しいだけの時間ではなく、時に長い間蓋をしていたものを開けたり、無意識に我慢してきたものに気付いたりと辛い作業になることもある
その部分も自分の一部であり、そんな自分もあるんだなと受け入れることもあれば、受け入れられないこともある
受け入れられなかったとしても、私はその人が未来の自分に近づくためにはその場限りの癒しを提供しない
癒しとは、その時は気分が良くなったと思っていても、
根本的な悩みや辛さを自分で解決したことにはならないものだからだ
今悩んでいることを友人に話してその時はスッキリしても、一人になると再び悶々と考え込んでしまう
それと似ている
話しを聞いてもらうだけでは問題は解決しないことの方が多いからだ
だから私は癒しではなく、
私の元に来た方が自分と向き合い、未来のこうなりたい自分になるために必要な、今までの自分と向き合う作業に付き添い、客観的に違うと思えばはっきりと指摘し、なりたい自分になるためのサポートをする
だから厳しいことも言うし、今のその人にとってはハードルの高いこともしてもらう
なぜならわざわざ癒しを提供しない私を選んで来てくれたのだから
癒しを受けても悩みを解決したことにはならないから
こう書くとただただ苦しみのコンサルの時間のように見えるが
ほとんどは気づきと驚きと笑いの時間である
自分では見えない部分が見えてくる、そして何とかできそうな気になってくる
その気になるのが私のコンサルティングである
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