情けないことに、悪口やいじめといったことは子どもだけでなく大人の世界にも沢山存在する
すべての人を好きになる必要はないし、誰にだって相性はある
しかし敢えて悪口を吹聴する必要はない
もしあなたが今、悪口や誹謗中傷を受けて辛い思いをしているなら
この記事を読んでほしい
悪口を言う人の心理状態はこうだ
①相手の中に、自分の中にあるものと同じ嫌な部分に無意識のうちに反応している
実は相手を認めたくないと思っている自分の中に同じ部分があり、それを認めたくないために相手に不快な気持ちを抱くことがある
心理学ではこれを【投影】という
②人の不幸は蜜の味、格好のストレスのはけ口にしている
人の幸せなエピソードよりも、人の悪口を言い合っている時のほうが興奮してくる
特に職場の上司や仲良しグループなど、その場にいる誰もが知る共通の人の悪口になると連帯感が出てヒートアップしてくる
『そうよそうよ!』とその場の一体感が出て気持ちを共有することで、悪口を言う人自身のストレスを発散しているパターンだ
③ただただ相手が妬ましい、羨ましい
あの人は私がやりたかった仕事をしている
あの人はみんなから人気がある
あの人は私より美人だ
相手が自分には無いもの、手に入れられないものをたくさん持っている
それが羨ましく、嫉ましい
だから相手よりも自分が優位に立てるよう、悪口を利用して相手の立場を悪くしようと画策する
④自分が正しく、相手は正しくない
あの人がしていることは正しくない、自分の中の枠組みから外れていることを認めない
自分を正当化するために、相手の過ちや知られたくないことを周りに広める
これら4つの傾向は、実はすべて悪口を言う人自身に意識が向いている
自分の中にあるコンプレックスや悪口の対象である相手への妬み
それらは悪口を言われる側に何ら関係のないことだ
そして悪口を言う人の表情は恐ろしく醜い
無表情、眉間にしわを寄せ口元がひん曲がっている
鏡があれば悪口を言っている瞬間に見せてあげたいくらいに醜いのだ
その表情を愛する人の前でも見せることができるだろうか
あなたはこの先、誰とどんな関係を築きたいですか?
自分のいないところで悪口を言われていたことを知った時、ショックを受けるだろう
でもよく考えて欲しい
悪口を聞いて気分がいい人はいない
聞いている方は自分のことも他で言われているのかと信頼できなくなる
悪口を言っている本人が、自ら自分の価値を落としているのだ
あなたはこれからどんな人とどんな関係を築きたいのか
悪口を言う人に配慮して自分を偽ることはない
あなたはあなたらしくどんどん輝けばいい
あなたと一緒に良い関係を続けたいと思ってくれる人を大切にすれば良いのだ
大久保美帆の内側から自信が溢れてくる魅せ方プロデュース
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