ジュエリーとヘアメイクと写真の関係〜個性が伝わる商品の写真とは〜

主役であるジュエリーの個性が伝わる写真とは。

 

 

ジュエリーやアクセサリーのような形に残る作品を作る仕事をしている作家が、自身のwebサイトやブログ、パンフレットに掲載する写真において、
その作品を作った作家の気持ちや、どんなお客様に届いて欲しいのかを表現するためにどんな構成にすれば良いのか。

 

 

リアルの前にネット上で作品を初めて目にする機会の多い今は、ビジュアルがとても大事だ。

 

 

今回ヘアメイクを担当したクライアントのモデル。
スワロフスキーデコアーティスト斎藤あすかさん

 

 

こちらはFacebookのアイコンに。

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イメージは恋する女性に大人気の女性タレント、神崎恵さん。
ヘルシーでほんのり甘く、大人のセクシーの中にも可愛らしさが共存するイメージで。
真っ白いシャツに真っ赤なリングが印象的。
実際に着用したイメージが提案できる構成。

 

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次はヘアメイクチェンジして妖艶なイメージ。
先程と違い、夜のパーティーシーンにピッタリな、フォーマル度の高い会場でのスポットライトにこそふさわしい主役級のコーディネート。

 

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耳元を大きく彩る個性的なイヤリングを着用するときは、思いっきってフェイスライン、デコルテライン、背中を露出するのがいい。

 

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そして最後は、クライアントの作品の主役であるスワロフスキーの世界観を表現。

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耳元に繊細な輝きを放つピュアホワイトのイヤリングが、繊細さと気品を感じさせる。

 

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アクセサリー作家のよくある商品説明の写真は、

 

◯外国語の新聞やオシャレなラッピングペーパー、シルクフラワーなどを一緒に置いてディスプレイ
◯アクササリートレーやスタンド、アンティークな額縁をバックに
◯実際に着用した状態での自撮り

 

 

上記のような構図での写真を掲載しているサイトはよく見かける。

 

 

今は一眼レフを所有する人も増え、スマートフォン内臓のカメラの機能の向上や美しい加工が可能なアプリも多くあり、素人が手元のスマホで簡単に写真を編集することが可能だ。もちろん、自分一人で作品を作って写真を撮ってネットショップにアップロードすれば、依頼して撮影して写真の編集まで数日かかるところを時間短縮できるし、広告宣伝費を抑えるには有効だ。
しかし、その作品の個性を存分に引き出し、作品を実際に手に取った自分をイメージできるような、見ている側の脳裏に焼きつく作品としての写真を作り上げることは難しい。

 

 

個性が伝わる作品の写真を撮影するためには、
どんなイメージに魅せたいか
どんな人に届いてほしいか
作家、ヘアメイク、フォトグラファー全員が共通のビジョンを持って現場に立つこと。それが、伝えたいことが伝わる写真が撮れる秘訣なのだ。

 

 

>>今回の撮影スタッフ
photo フォトグラファー 桑本涼子
hairmake 美Powerプロデューサー 大久保美帆

 

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