ビジネススタイルは着まわしを考えるから中途半端に見えてしまう

40代の女性経営者や管理職にふさわしいファッション雑誌
私がお勧めするのは『Precious(プレシャス)』

 

プレシャス3月号表紙
(画像はAmazonより引用)

 

この雑誌のキャッチコピーは【「エレガンス」を生きる女はカッコイイ!】
紹介される商品は老舗ハイブランドを中心とした一流の大人の女性にふさわしいラグジュアリーなものばかりだ

 

こちらの号でキャリア女性のエグゼクティブ・スーツの特集記事がある
その見出しには『トップエグゼクティブの世界は着ているスーツでポジションの高さが判断される!?』とある
そう、まさにその通りなのだ

 

 

エグゼクティブな女性の勝負服はダークカラーのスーツ

 

例えば元Burberry最高経営責任者(CEO)で現Appleの小売り・オンラインストア担当の上級副社長であるアンジェラ・アーレンツ氏
彼女のオフィシャルシーンにおけるスーツスタイルは、ダークカラーかホワイトだ
上記Forbsのリンクでは、オンオフスタイル画像が紹介されているが、シーンによって着ている服のデザイン、素材などをはっきりと使い分けていることがわかる
重要なプレゼンテーションではダークカラーのスーツに自分らしい小物使いで女性らしさを演出して
パーティーなどの華やかなシーンでは透け感やツヤのある素材のデザイン性の高いドレス

 

他にもインターネットで欧米で活躍する一流企業の役員や起業家の画像を検索してみるとわかる
彼女らエグゼクティブは、見るからに上質とわかる素材と仕立ての良いスーツを着こなし、堂々と振る舞っている
そしてそのスーツを見れば誰もが高いポジションにある特別な人であることを一目で理解するのだ

 

人は見た目が93パーセント、エグゼクティブスーツは最強の影響力を持つ

 

第一印象を左右するのは視覚・聴覚情報で93パーセントを占め、話の内容よりもインパクトがある(メラビアンの法則より

 

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その人が身につける洋服や小物、立ち居振る舞いや言葉遣いでどんな人かを印象付ける
だから外見を整えること=印象管理は、特に影響力を持つポジションの高い人にとって大事な務めなのだ

 

特別な存在であることを印象付けるために仕立てられたスーツは、そのために用意されたステージでこそ威力を発揮する
だから休日に着ると途端に中途半端に見えてしまう
オフィシャルで身にまとうスーツとプライベートで着る洋服は全くの別物だと考えて、あなたのビジネスではどんなスタイルがふさわしいのか、
プライベートではどんな冒険をしようかとシーン別で楽しんでいただきたい

 

 

ビジネススタイルはビジネスシーンにおいてあなたをエグゼクティとしてふさわしい外見として後押ししてくれる
そのベーシックなスタイルにその人らしさが伝わる個性を少し効かせて、
堅実さだけでない『女性らしさ』も演出するのが上級者である

 

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印象戦略マネージメントについて
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